
スペシャル2時間番組
やっぴー^^
水きちプロデューサーがづらん部長に取材内容を説明している。
「実は今回、取材とお願いを兼ねて訪問しました。我が局では
特別番組を企画していまして、どうしてもづらん部長の協力が
必要なのです。」
づらん部長は少し嫌な予感がした。
「それはどういった依頼なのでしょうか?」
づらん部長はいつもの様に早口で言った。
「ここが変だよ 大航海の特別番組で、船大工のノコギリの謎に迫る
一体あの場所には何本のノコギリが埋まっているのだろうか?という
タイトルで番組を作りたいのですが、私達ではどのくらい埋まって
いるのか調べられないのです。そこでお願いに来た訳なのです。」
水きちさんはづらん部長より更に早口で番組の内容を説明しました。
づらん部長は考えた。「本当の事を言うと世界政府(肥)からIDを
抹消されるかもしれない。そればかりか、損害賠償という話に
なったら大変だ。」といろいろ考えていると
副社長が「この探索部は本日閉鎖予定で、診療所になります
医院長は外科スキルカンストのづらん部長です。」
寝耳に水きち・・・じゃなくて寝耳に水とはまさにこのことだと
づらん部長は思ったのでした。