
とある部門パート2
やっぴー^^
それは奇跡としかいいようがないことが起こった。
昨日に続いてお客さんが来たのだ。
ドアをノックする音が聞こえる。
「どうぞ~」 づらん部長はぶっきらぼうに言った。
「捜索してほしいのですが、こちらでよろしいですか?」
年齢は40歳前後だろうか、少し青白い顔をしている女の人だった。
「ご用件をどうぞ」とづらん部長
「実は私の子供なのですが、この前までマニラでぷかぷか浮いていたのですが
嵐の影響か何かわかりませんが行方がわからなくなったのです。お願いします
ぜひ、見つけてください。」女の人はか細い声で言った。
「わかりました。お名前から言って下さい。」
「カルロス・○○といいます。連絡が全然とれません。子供は見つかるでしょうか?」
づらん部長の頭脳は例によってフル回転している。そして・・・
「それはおそらくハッカーの仕業です。パソコンを買えば見つかりますよ。」
づらん部長はまたまた適当に答えたのであった。(このネタであと10日はいけそう^^)
PS はやくPS使えればいいね
この活躍を聞きつけたTV局が取材をしたいと申し込んできた。
「ここが変だよ 大航海って番組しっているかね?」 副社長のはっちゃんが言った。
「この前の郵便物が1秒で届くのが変ってのが面白かったですね」づらん部長はよく見ている様だ。
「司会の方が来るから、くれぐれも失礼のないように頼むよ」
「司会の人ってまさかあの有名な・・・」 づらん部長の声はうわずっている。
「そうだ、街中で見つかるときゃ~~って言われるスター的な人だよ」
づらん部長はそれが誰かわかった。きゃ~すたー・・・キャスター3・・・
つづく
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