やっぴー^^
スイッチを入れたことのない人なんてこの世の中にはいないと思う。
スイッチひとつで明かりはつくし、車のエンジンも始動する
しかし、人々を不幸にするスイッチもある。
爆撃機の爆弾投下のスイッチとかミサイル発射のスイッチとか
例をあげればきりがない。
そんな、不幸な事件が残念ながら昨日起きてしまいました。
無意識にやったこととはいえ、まわりの人が大変がっかりする出来事は
この日のために練習や準備をしてきた人達の努力を一瞬で無にしたのでした。
「でてこい、まろっこまいすたー」 いつものように副官呼び出しスイッチを入れる。
一瞬にして氷ついたまわりの人々。そして副官に集まる冷ややかな視線・・・
「なにか変だ。いつもなら歓迎されるのに」 副官まろっこまいすたーは
異変を察知していた。数々の危機を救ってきたのでしたが何か事情が違う。
戦いは副官まろっこまいすたーが出てきた瞬間に終わってしまった。
船長がみんなから声をかけられていた。
「いい戦いで楽しかったよ」・・・副官まろっこまいすたーには
自動で翻訳できる能力があった。
翻訳すると「何回戦ってるんだ、ぼけー!ルール違反で負けるなんてさいてー」
「次がんばろー」・・・まろっこまいすたーはまたまた翻訳した。
「それしか今は言えないよねぇ、よりによって副官呼ぶなんて」
副官まろっこまいすたーは自分の能力を恨んだ。
みんなの本音がわかってしまうのがとてもつらい・・・
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